本記事ではバトルパートナーズ環境で猛威を振るっている【タケルライコオーガポン】を紹介していきます。
去年から強いデッキだね!新レギュでもめちゃくちゃ勝ってるよね!
そうだね、シティリーグの入賞数もトップクラス。
文句無しのTier1デッキと言っていい。
そんな【タケルライコオーガポン】は新レギュでどの様なデッキになったのか、早速サンプルリストから見ていこう。
サンプルリスト
2/2 シティリーグ トーナメントセンターバトロコ 川越駅前店 優勝
【デッキコード】kfbkkw-3Fkgen-FFvkFV
2/2 シティリーグ トーナメントセンターバトロコ 川崎駅前店 優勝
【デッキコード】QLggNn-AI7Uea-HgLLnn
2/2 シティリーグ カードショップ裁龍 優勝
【デッキコード】yppypS-p0ZbMf-SyE2pU
デッキコンセプト
まずはデッキの概要を簡単におさらいしよう。
タケルライコexとオーガポンみどりのめんexを組み合わせたデッキだ。
特性:みどりのまいで盤面にエネルギーをばら撒き、超高火力のきょくらいごうを放つ青天井火力がウリだね。
そして古代ポケモンであることを活かしたオーリム博士の気迫。
エネルギーを溜め込むのはもちろん後攻1ターン目から高火力のきょくらいごうを打つことができる。
たねポケモンが中心だから安定感が高いのが良いよね。
イキリンコexやキチキギスexも入っていて全然ストレスがないデッキだね。
去年もかなり流行してたデッキだから概要はなんとなく分かるんだけどレギュレーション更新でどんなところが変わったの?
まずレギュ落ちしてしまったカードの話からしようか。
採用率の高かったカードだとポケストップやトレッキングシューズ、かがやくゲッコウガが落ちてしまった。
これにより山札の掘削力や安定性、手札干渉からの復帰力が少し落ちてしまった印象だ。
ふむふむ、確かにツツジやナンジャモを食らっても平気で次のターン攻撃してきたよね。
ポケストップからトレッキングシューズや大地の器を回収してエネルギーを持ってきてみどりのまいで回して〜…
ポケストップ周りのレギュ落ちでグッズ中心のデッキから脱却しなければならなくなった。
そこで採用されてるのがヨルノズクラインとゼロの大空洞だ。
元々オーガポンみどりのめんがテラスタルだからヨルノズクの要求を満たすのは簡単だし、スタジアム枠がなくなってしまったからゼロの大空洞を入れることで無理なくホーホーやスピンロトムを展開することができる。
イキリンコ、ラティアス、キチキギス…盤面に置きたいカードがたくさんあるデッキだからベンチが広いに越したことはないよね!
デッキを全て引き切るパワフルさはなくなったけど、ヨルノズクのピンポイントサーチで上手くデッキパワーを保っている印象だね。
よく見ると今はポケモンキャッチャーが抜けてるんだね。
ポケストップがどれだけ構築に影響を及ぼしてたかわかるよ。
他に変わったところはある?
注目はオーガポンいしずえのめんの採用率がかなり高いところかな。
特性持ちからの攻撃を全て防ぐから【サーフゴー】なんかには滅法強いアタッカーだ。
そしてワザ:ぶちやぶるも相手のバトルポケモンの効果を貫通するから天敵リキキリンexやミミッキュを突破することができる。
より広い対面を見ることができるようになるカードだ。
少しエネルギーの用意が難しいけどアカマツとセット採用でそこを補っている構築も多い印象。
ピンのサポートを持ってきやすいヨルノズク型ならではの強みだね。
まとめ
本日の紹介は以上です!
バトルパートナーズの追加はほぼないデッキだけど、上手く型を変えてまだまだ最強の一角って感じだ。
強いのはもちろんHレギュのカードが多いから長く使えそうなところもいいよね。
そうだね、テラスタルフェスの再録でシングル価格も落ち着いてるしね。使うにせよ対戦相手にするにせよ今持っておきたいデッキ筆頭だね。